KOPI PANAS のこと

 


 

コピパナス(KOPI PANAS)について

 

2000年にコピパナスがはじまりました(有限会社オーハラアンドカンパニー)

 主にインドネシアバリ島の布を使いプロダクトを作るブランドとしてスタート

 2001年より、わたし大原彩がブランド担当につきました。

 少しずつお客様も増え、商品展開も増え、シルバーアクセサリーと木彫りシリーズがはじまります。

 2014年 大原彩が所属会社から独立し、駒場にアトリエを構え、自身のオリジナルブランドへ。

 それを機に、人を雇わずミニマムなスタイルへ。

まずは木彫りのデザインに力を入れて活動をしています。

 

インドネシアでのスタッフも雇わず、自ら現地でオーダーし、検品、出荷まで行っています。

 

2023年、最初のアトリエは建て壊しのため引越しし、同じ駒場1丁目に別の物件を借り移りました。

松見坂交差点に近い、小道の中にあるこれまた古い物件です。

築年数が古いですが、リフォームなどされきれいになりました。

引っ越しを機に、直営店をオープンする決意をし、大工さん、左官屋さん、塗装屋さん、電気屋さんなど力を借りながら

自分で設計して自身で大工作業もしながらつくりました。

 

店内の棚やカウンターも店のためにつくり、既製品はありません。

ドア、カウンターは 家具職人の 佐々木毅くんにフルオーダーし、無垢材で作ってもらいました。私の一生物です。

 

ここでは、年中木彫りを選びに来れるし、コーヒーやクラフトビール、ナチュラルワインが飲めます。

私の好きなものだけ置いている空間をつくりました。コピパナスの世界観をぜひ一度ご覧ください。

 

お店のお休みは不定休になります。

必ずSNSでお休みの確認をしてからお越しください。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


 

コピパナスのブランド名

 

ブランド名は私は立ち上げにいなかったので、もうコピパナスというブランドでした。

けれど、とても気に入っている名前です。

 

コピパナスは、インドネシア語で “HOT COFFEE” という意味。

コーヒー好きにとって

コーヒーを飲むと、気持ちが落ち着いたり、やる気のスイッチを入れる飲み物だったりします。

そんな美味しいコーヒーが大好きなことと

そんな存在のデザインを発信していければ

という気持ちからコピパナスとなりました

 

日々の笑顔に私のデザインが、なにか関われていたら

願いかなったりです。

 


 

KOPI PANAS LOGO

 

2021年よりコピパナスのロゴが新しくなりました。

デザインはアーティストの花井祐介氏に描いていただきました。

 

http://www.hanaiyusuke.com

 

大活躍されている花井氏に作っていただいたロゴ、末長く大事に使わせていただきます。

 

ロゴが新しくなったので、

新しく商品を封入する袋も再利用できる厚手のジップ付き袋に変更しました。

インドネシアでは、レジ袋有料ではなく、使用禁止となってきています。

コピパナスも、少しでも出るゴミを減らしていける様、努めていきます。

  


 

KOPI PANAS 木彫りについて

 

コピパナスの木彫りはすべてインドネシア、バリ島で製作しています。

もちろんすべて手作業。電気工具を使う場面も多少ありますが、手彫り方法は昔と何も変わりません。

 

基本的に使用している木材は、インドネシアに生息するAlbasia(和名:南洋桐)を使用しています。

 

南国で育つ、大変成長が早く、柔らかく、軽いことが特長です。

 

それを一点ごとに手作業で 彫り・乾燥・下地塗り・色つけ・エイジング加工・ニス仕上げ 全てをバリ島の工場で作業し、東京へ運んでいます。

 

全てが手作りなので、出来上がりがウェブショップの写真と異なってきたりと、色々難しいこともあるのですが、それも皆様に楽しんで頂ければと作っています。

 

デザインは、コピパナスオリジナルで展開しています。

 

目があったらなんだか笑ってしまう、そんな何気ないデザインを目指して作っています。

 

一度手に取ってみていただけたら嬉しいです。

 

 

大原彩